Solutions
パーソナルデータの価値を最大化するには、法規制、レピュテーション等、様々な角度でリスクを評価し、技術や事業性等を踏まえて最適な実現アプローチを検討する必要があります。
LayerXはPrivacyTechモジュールAnonifyの提供に止まらず、真に価値のあるデータを、適切にプライバシー保護して社内外で利活用を進めるための包括的なソリューションを提供します。
Assessment
プライバシーリスク評価・
プライバシー保護技術導入効果評価
Consulting
パーソナルデータ利活用の戦略策定・
データ事業 立ち上げコンサルティング
Development
Anonifyを組み込んだアプリケーション開発
プライバシーリスク評価・
プライバシー保護技術導入効果評価
既にパーソナルデータを個人が特定されないように加工した上で外部に提供している場合でも、これから新たに外部提供や流通を検討している場合でも、パーソナルデータを外部組織や企業と共有するリスクの正確な評価は不可欠です。
現状活用しているプライバシー保護技術のリスク評価
現状、匿名データ、統計データとしてデータを外部提供している場合でも、適切なリスクシナリオの設定と、定量的な評価がなければ、十分なプライバシー保護とはみなされない可能性がある。また、k-匿名化や統計量の丸めなどの古典的な手法が不適切なケースもある。現実的・実務的な仮定と、理論的な厳密性のバランスを取りながら、体系的にリスクを評価。
新たにデータを外部提供・共有する場合のリスク評価
新たに自社のデータを外部提供する場合には、実際のデータとユースケースに対して複数のプライバシー保護アプローチを施すことで、ゼロベースで最適な手法の検討とリスクの評価を実施し、導入方針を策定。
プライバシー保護技術導入効果評価
さまざまなプライバシー保護技術を適用した場合の定量的なリスク評価に加え、それぞれのプライバシー保護技術を施した場合、どの程度有用性が向上/低下するか等の影響度合いも評価し、最適な適用方針を策定。
パーソナルデータ利活用戦略策定・
データ事業立ち上げコンサルティング
お客さまの保有するパーソナルデータの特徴を踏まえ社内外におけるユースケース ・活用方針の検討や外部組織絵の流通方針等、戦略策定フェーズからご支援。
パーソナルデータの利活用、流通において重要となるプライバシー保護アプローチの検討や導入方針、各種リスクの検討や解消方針を策定。
事業化・サービス化の検討
対象のデータのユースケースの洗い出しや事業戦略、価格設定など、ビジネス創出のフェーズからサポート。プライバシー保護や法規制等を加味し、検討初期段階から適切な事業化方針の探索が可能。
ユースケースを踏まえた技術検証
実際のデータやユースケースを元に、有用性基準やプライバシー基準を策定。技術検証を実施しアルゴリズムのパラメータチューニングやクエリの最適化等を通して、各手法における有用性とリスクを定量的に評価。
プロトタイプ開発
プライバシー保護技術を組み込んだアプリケーションのプロトタイプを開発。事業化の検討や顧客候補へのデモ等にご活用いただくことで、実用化を見据えたニーズ検証、実証実験等が可能に。
アプリケーション開発
ユースケースや利用環境などを踏まえ、PrivacyTechモジュールAnonifyを組み込んだアプリケーションをカスタマイズ開発。
プロトタイプを用いたトライアル利用、フィードバックに基づく改善、利用開始にむけた事前準備（社内や社外ステークホルダーへの説明ふくむ）をご支援。
プロダクトデザイン・設計
顧客やユーザーの抱える課題、ユースケース等を踏まえ、プライバシー保護技術の実装アプローチの検討とプロダクトデザイン・設計を実施。
必要に応じてプロトタイプによる検証なども実施。
プロダクト開発
PrivacyTechモジュールを組み込んだアプリケーションの開発。
プライバシー上の制約を踏まえ、プライバシー的に安全で納得感があり、統計的な信頼性も高い機能や仕様を設計・開発。
プロダクトの継続的な改善
新たなデータや機能を追加する場合は、改めて既存プロダクトへの影響やプライバシーリスクを評価し、最適なプライバシー保護技術の適用アプローチを検討し、実装。